2020.06.25

費用対効果を考える。映像の上手な運用方法とは?

動画の運用方法の変化

各メディアでは数年後、5G(第5世代移動通信システム)の時代が来ると言われている中で、動画コンテンツが必須になりつつあります。しかし、実際に動画を制作した場合、どのように生かしていけばいいのか困るかと思います。

以前は、動画1本だけ制作して終わりの時代でした。
YouTubeに載せるためだけに動画を作る、CMだけのために作るなど、それに対して数百万などの大金を払って動画を制作していました。

ですが、現在はかなり多様性が生まれてきました。動画をWebのメインビジュアルに組み込む、コンテンツの中に組み込むパターンや、あとはSNSの活用です。YouTubeやCMで動画を1本作るというのは当たり前なのですが、

例えば…
動画を分割してSNS用に再編集することにより、定期的にSNSで配信していく方法もあります。その他には広告関係です。YouTubeの広告は特に動画が使われている傾向があります。

このように以前とは違い、動画を1本制作して終わりの時代ではなくなりました。
ですので、どのぐらい活かせるのか。また、どのくらいの費用対効果を見込めるのかといったところに注力して制作していくことが重要です。

効果を出すため大切なこと

当たり前ですが、動画はどれだけお洒落で、どれだけいいものを制作してもユーザーに見られなければ意味がありません。見られなければ効果がないのと変わりありません。ですので、制作して終わりではなく、どのようにすれば見てもらえるのか、インフルエンサーを活用するのか、強力な媒体に協力してもらうのか、出向するのか、様々な方法があります。ですが、そのようなことを自社で考えるのは難しいと思います。

弊社では、動画を1本制作したら終わりではなく、動画をどのように出していくか、どのような広告媒体を使用するのかなど、そのようなプランニング部分も話しています。

予算がすごく高いような案件でも、YouTubeに出しても50~100回程度しか再生されないということが意外にあります。それは、動画の良し悪しだけではなく、制作費を払っただけで終わってしまっているパターンです。

1カ年計画ではありませんが、このタイミングで、このような趣旨の動画を出して、これくらいの再生回数が見込めたら、ここでもう1本作りましょうなどのように、計画性を持って、1年など長いスパンでお付き合いする方が動画の費用対効果も見込めます。それが本当に効果が出る動画なのではないかと思いますので、制作会社選びは大切になります。

弊社ではブランディング動画や採用の動画などを主に制作しています。
お困りの際は、お気軽にお問い合わせください。