2020.09.28

映像制作の費用項目と制作期間について

費用の各項目について

映像の見積りに関しての項目やどのくらいの制作期間が必要なのかについてご紹介していこうと思います。

この項目などについては、弊社での話になります。他の制作会社さんがどのようになっているのかわかりませんが、参考にしていただけたらと思います。

まず項目に関して、様々な項目があります。すべての項目を紹介していると長くなるので重要な項目について紹介していこうと思います。一番初めの部分としては、”撮影人件費”というものがあります。これは何かと言いますと、撮影の日数により変動します。それに付随して撮影の”機材費”も同様に日数によって変動します。

以上の2項目が実際に撮影する際に、必ずかかってくる項目になります。

次に”映像編集・グラフィック編集費”というものがあります。これは実際に編集をする費用になります。撮影したデータを元に、編集をするか、グラフィックを動かす編集をしていくのかなど様々なパターンがありますが、映像制作という中では必ずかかってくる項目になります。

他にも、諸々かかってくる項目があります。弊社でいうと、”有料素材費”というものがかかってきます。基本的には著作権の権利を保有している楽曲などを映像に合わせて編集するのですが、その楽曲の購入費を別途いただいております。

また、撮影の際は基本的に車で移動します。その際に”ロケ諸費用”というものをいただいております。これは何かと言いますと、移動に必要なガソリン代や駐車場代など諸々必要になる費用になります。札幌市内であれば数千円で収まりますが、例えば、釧路や稚内など遠方に撮影しに行く場合、必要になる費用は変動します。

もう1点、重要な項目としては”ディレクション費”と”管理費用”というものをいただいていることが多いです。”ディレクション費”は何かと言いますとクライアントさんや代理店さんとの折衝になります。メールや電話、直接対峙しての打合わせの費用でしたり、企画も含めて、弊社では、ディレクション費という形でいただいております。

そして、”管理費用”というものは、弊社がディレクターとして案件をこなしていく中で、編集を専門で行う人や他のカメラマン、アシスタントなど様々な人や会社が関わる場合があります。それを一括して管理し、進行するための費用をいただいております。

~各項目のまとめ~
撮影人件費
機材費
映像編集・グラフィック編集費
有料素材費
ロケ諸費用
ディレクション費
管理費用

以上の7個の項目が基本的に弊社として見積りさせていただいている項目になります。
場合によって項目が変化する場合があります。

制作期間について

期間に関しては、様々ですが、基本的に弊社の場合では撮影をしてから1ヶ月程で納品いたします。映像のボリュームやどれぐらいの修正が多いかによって変わりますが、長期化した場合でも、2ヶ月程で終わることが多いです。

制作の期間や項目についてわからない、詳しく聞きたいという方は、お気軽にお問い合わせください。