企業プロモーションに欠かせない短尺動画の活用法
「最近のSNSって、動画ばっかりじゃない?」そう感じている方、正解です。特に15〜30秒くらいの“短尺動画”は、今や企業プロモーションの主役級の存在になっています。札幌で映像制作をしている私たちmonocyteでも、短尺動画のニーズは年々高まっていて、たくさんの企業さんと一緒に制作・運用しています。
今回は、企業のプロモーションに短尺動画が欠かせない理由と、実際にどんなふうに活用していけばいいのか、制作のコツも交えながらご紹介していきます!
なぜ「短尺動画」なのか?その理由とメリット
現代の情報収集は“流し見”が当たり前。スマホを片手にスクロールする日常の中で、ユーザーは数秒で「見る/見ない」を判断します。そんな中で活躍するのが短尺動画。わずかな時間で強い印象を残せる映像コンテンツとして注目されています。
短尺動画には、こんな魅力があります。
- すぐに再生されやすい(視聴のハードルが低い)
- 情報をギュッと凝縮して届けられる
- SNSのアルゴリズムに有利(Instagramリール、YouTube Shorts、TikTokで優遇)
- ブランディングにも販促にも両方効く
とくにSNSマーケティングを意識している企業にとっては、短尺動画は“取り入れない理由がない”と言ってもいいほど強力なツールです。
短尺動画で伝えるべきコンテンツって?
「短くて何を伝えればいいの?」と迷う方も多いのですが、ポイントは“1本1テーマ”に絞ること。
おすすめのコンテンツはこんな感じです。
- 商品の使い方やビフォーアフター(美容系や家電、家具などに◎)
- スタッフ紹介や社内の日常をチラ見せ(採用ブランディングにも効果大)
- サービスの魅力やこだわりをテンポよく紹介
- イベントやキャンペーンのお知らせ
- お客様の声やレビューを動画で届ける
特に最近人気なのは、ナレーションなし&テロップだけの「無音でも伝わる動画」。オフィスや移動中でも視聴できるので、より多くのユーザーに届きます。
映像制作のプロが教える!撮影と編集のコツ
短尺動画は「企画力」「映像の見せ方」「テンポ感」の3つが命。
- 最初の2秒で興味を引くカットを(動きのある映像やドアップが◎)
- テロップや字幕は多めに、読みやすく(色・位置・スピードに配慮)
- 明るさ・構図・背景はしっかり作り込む(印象は“視覚”で9割決まります)
- BGMや効果音も工夫して“空気感”を演出する
最近は、スマホ1台でもかなり高品質な映像が撮れますし、CapCutやVNといった無料アプリで編集も可能。まずは社内でチャレンジしてみるのもアリですし、「本気でやるぞ」という場合は、私たちのようなプロにご相談いただくのも◎です。
SNSでの展開法も、ひと工夫で差が出る!
良い動画ができたら、発信の方法も重要です。
- ハッシュタグは10〜15個を目安に(業種+地域名「札幌」+ターゲットワードで構成)
- 投稿タイミングは「昼休み(12時前後)」と「夜(20〜22時)」が効果的
- 同じテーマでシリーズ化するとファンが付きやすい
さらに、ストーリーズでメイキングや裏話を載せたり、リールとフィードで使い分けたりすることで、より多角的にブランディングが可能になります。
まとめ:短尺動画は“今すぐ取り入れたい”販促ツール
短尺動画は、スピード感のある今の時代にマッチしたプロモーション方法。見てもらえる・伝わる・拡散される、この三拍子がそろった映像コンテンツとして、企業の認知拡大や販促、採用活動などあらゆるシーンで活用できます。
「まずは社内で試してみたいけど、構成やカメラが不安…」「外注したいけど、どこまでお願いできるの?」そんな方は、ぜひmonocyteにご相談ください!札幌を拠点に、柔軟な提案と安心の制作体制でサポートします。
monocyteについて
株式会社monocyteは、北海道札幌に拠点を置き、「Visual Branding」をコンセプトに映像・写真の制作を行う会社です。コスメブランドやスイーツ、流通、学校法人など幅広い業界のコンテンツを手掛け、WebやSNS、パンフレットなどの広告媒体も提供しています。自社スタジオを所有し、さまざまな撮影に対応可能です。
制作実績については、こちらからご覧いただけます。
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