ブランドのユニークな提案を映像で表現する差別化戦略
「このブランド、なんかいいよね」そんなふうに思わせるためには、他と違う”ユニークな提案”を伝えることが重要。でも、それをどうやって映像で表現すればいいのか?ただカッコいい映像を作るだけでは、結局どこかで見たようなものになりがちです。
そこで今回は、ブランドの強みを映像でしっかり伝え、競合と差をつけるための戦略を掘り下げていきます!
1. ブランドの「らしさ」を言語化する
映像を作る前に、まず「ウチのブランドは何がユニークなのか?」を明確にすることが大事。例えば、以下のようなポイントを整理すると、映像の方向性が定まります。
・競合にはない強みは何か?(素材、製法、サービス、理念など)
・どんな価値観を大事にしているか?(サステナブル、伝統×革新、遊び心など)
・ターゲットにどう感じてほしいのか?(高級感?親しみやすさ?ワクワク感?)
これが整理できれば、「ブランドの本質を伝える映像とは?」という視点でクリエイティブを考えやすくなります。
2. 映像でブランドの「世界観」を統一する
映像は、ブランドのストーリーや価値を視覚的に伝えるための強力なツール。でも、適当にカッコいい映像を作るだけでは、ブランディングにはなりません。重要なのは、統一感です。
・色のトーンを統一する(ナチュラル系ならベージュやアースカラー、高級感なら深みのあるダークトーンなど)
・フォントやテキスト表現を揃える(モダン?クラシック?遊び心のある手書き風?)
・音楽やナレーションもブランドの雰囲気に合わせる(都会的な電子音?アコースティックで温かみのある音?)
このように、映像のすべての要素をブランドの個性に合わせて設計することで、「この映像=このブランド」と自然に認識されるようになります。
3. ユニークなストーリーで差別化
映像の中で語るストーリーが他と同じだと、どれだけクオリティが高くても埋もれてしまいます。ブランドの個性を活かしたオリジナリティのあるストーリーを作ることが重要です。
例えば:
・商品の裏側にある「こだわり」を映像化する(職人の手仕事、素材の生産地の風景、開発の苦労話など)
・ブランドの歴史やルーツを映画のように表現する
・ユーザーの実際の体験談を交え、リアルなストーリーを作る
ありきたりなプロモーション動画ではなく、ブランドの“哲学”や“想い”をストーリーに落とし込むことで、心に残る映像になります。
4. 競合とは違う「見せ方」を考える
他社と同じような映像にならないために、あえて独特な見せ方を取り入れるのも差別化のポイントです。
・視点を変えて撮る(ドローンでの俯瞰映像、マクロ撮影で細部を強調、POV視点でユーザー目線を表現など)
・ユニークな編集スタイルを採用する(手書きアニメーションを重ねる、時間軸を逆再生するなど)
・ストーリーテリングの方法を変える(ドキュメンタリー風?映画の予告編風?アート作品風?)
例えば、アウトドアブランドなら、「単に商品を見せる映像」ではなく、「実際に使う人の人生に寄り添った映像」にするだけでも、全く違った印象になります。
5. ユーザーとの共感を生む映像作り
ブランドのユニークな提案を映像で伝えるには、「共感できるポイント」を作ることが重要。特に、視聴者が「自分ごと」として感じられる映像は、SNSなどでの拡散力もアップします。
・実際のユーザーの声を取り入れる(インタビュー映像やUGC=ユーザー生成コンテンツ)
・感情に訴えるシーンを入れる(家族の温かい瞬間、挑戦する姿、夢を追うストーリーなど)
・日常の中の「あるある」を描く(共感しやすいシチュエーションを映像化)
ただ単にブランドをアピールするのではなく、「このブランドは私たちの想いをわかってる!」と思わせるような表現ができると、よりファンが増えやすくなります。
まとめ
ブランドのユニークな提案を映像で表現し、競合と差別化するには、以下のポイントがカギになります。
・まずはブランドの「らしさ」を明確にする
・映像の世界観を統一してブランドの個性を強調する
・オリジナリティのあるストーリーを語る
・競合と違う「見せ方」を工夫する
・ユーザーとの共感を生む要素を取り入れる
これらを意識することで、単なるプロモーション映像ではなく、「ブランドの魅力を最大限に引き出す映像」が作れます。
せっかく映像を作るなら、「ウチのブランド、やっぱりいいよね」と思ってもらえるような、唯一無二のクリエイティブを目指してみませんか?
monocyteについて
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