2017.09.16
MR体験、サードパーティー製ヘッドマウントディスプレイ


HoloLensのプラットフォームを提供
現在MRを利用できるデバイスとして真っ先に挙げられるのがマイクロソフトのHoloLensです。 このたび元祖MR専用HMDとも言われるマイクロソフトが「Windows Mixed Reality」のプラットフォームを立ち上げリリースしてたのです。その為各社それを利用したMR専用HMDの販売の販売が見込まれる為、今回は製品の紹介いたします。そもそもMR体験できるプラットフォームは2種類ある


Report: Lenovo’s Windows MR/VR Headset to Launch Mid-August or Earlierこれらの違いは完結的に述べると「Microsoft HoloLens」はPCが一体型のHMD。シースルーレンズを採用し、風景にCGなどで作られたオブジェクトを重ねて表示されてスタンドアロンで利用できます。 一方「Windows Mixed Reality」に至ってはPCの接続が必須であり、密閉型のディスプレイを採用、スタンドアロン利用ができない点からも価格を抑えて量産的に普及させることができます。
4万円程度で体感、HR専用HMD

Report: Lenovo’s Windows MR/VR Headset to Launch Mid-August or Earlierそんな「Windows Mixed Reality」だが、現在多くのOEMがサードパーティ製として制作しています。先述した通り安価に抑えられることによってコンシューマーの手にも届きやすい価格設定となる想定。Acerであれば$299‐と比較的安価に収まっています。 今後一般ユーザーへのアプローチも期待できるのではないのでしょうか。
忘れてはならないアプリケーション
MRの価値を高めるのがアプリケーション。 高度な技術であることから、ゲームや医療関連など様々な用途で活用されることが想定されています。 こちらの映像は基本操作として現在実現しているものであります。 ウィンドウを空間に浮かべたり、オブジェクトを部屋の置物として置いたり、空間を自由に操作することができます。更にwindows 10からの機能であるCortanaを利用すれば音声による検索なども可能なのです。 方向性として空間デザインにフォーカスした内容だがマイクロソフトの将来的なヴィジョンとしてこのようなPVも用意されています。 場所などにとらわれない自由なミーティングや空間に描く自由な造形、設計。これらも現実となる日が遠くないのかもしれないですね。
ビジネスを前提としたクリエイティブワークの中で私たちが大切にしてきたものは 「クライアントの目線に立ち、ユーザーの視点でものを見る」 ということ。 常に高い品質を追い求め、 VISUAL BRANDINGを軸にした映像を提供します。
SERVICE